先ずは休憩から入るタイプ

これを「ユーモア」のカテゴリーにしているが、こんなことはユーモアでも何でもない社畜様の間ではタブーの一つだ。

その証拠にTシャツショップ管理側のサテーは厳しい★★だ。

多くのデザインナーにありがちな業務開始のチャイムが鳴ってから先ずはコーヒーを一杯飲んでからなどというのはトンでもない!

3時の休憩10分の間に営業や経理のスタッフは煙草を吸ったりお茶を飲んだりするのがフツーだ。

社内ならともかく、アイデアがでない時はカフェで考えるなどというのが許された昔のデザイン会社の社風が懐かしい。

「慌てる乞食は貰いが少ない」ということわざがあるが大きな仕事ほどがつがつと慌てて取掛かってもうまくいかない気がする。なんちゃって。

昔、初めて会う浅草の職人に大きな絵を描く仕事を依頼したことがあるが、名刺を出して早速仕事の説明に入ると「おいおい、兄さんいきなり仕事の話をするのは野暮だぜ、丁度昼時だ天ぷらでも食いにいこう」と銘店で御馳走になってからやっと仕事の話をしたことがある。

こっちとしては忙しい時に嬉しいがちょっと困ったという経験をしたがそれも一理ある。

ゆっくり食事をしながら互いの素性を確認し合うという意味合いもあると思うがそうではない。

 浅草の職人は「粋」なのだ。ビジネスライクな仕事の仕方を嫌うのだった。

ゆとりのありすぎた出会いで後日の仕事の「はかどり」が気になったが、仕事にかかってからのスピードと完成度は尋常ではなかった。


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